三井物産・ソフトバンクグループ、北海道安平町に111MWのメガソーラーを建設

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※画像はイメージです
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三井物産とソフトバンクグループのSBエナジーは、北海道苫小牧東部に位置する日本最大の工業基地において、出力規模が約111MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)を設置し、共同で発電事業に参画すると発表した。発電所は10月中の着工予定で、2015年度冬の運転開始を目指す。

本発電所の名称は「ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク」。苫小牧東部地域の開発等を手がける苫東(北海道苫小牧市)が所有する北海道勇払郡安平町の約166万平方メートル(約166ha)の土地に設置される。出力規模(モジュール容量)は約111MW。年間予想発電量は約1億801万4,000kWhで、これは一般家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当する。三井物産とSBエナジーが設立する「苫東安平ソーラーパーク」が運営を行う。「苫東安平ソーラーパーク」の出資構成は三井物産とSBエナジーが50%ずつ。

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