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柏の葉スマートシティ、センター街区が2014年4月より順次開業

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柏の葉スマートシティ、センター街区が2014年4月より順次開業

三井不動産は、千葉県柏市において、柏の葉スマートシティの中核エリアとして複合開発を進めているセンター街区のネーミングを「ゲートスクエア(GATE SQUARE)」とし、2014年4月より各施設を順次開業し、7月にグランドオープンすると発表した。

「ゲートスクエア」は、多彩な都市機能を集積させたスマートシティの玄関口となる。ここでは、エネルギー、防災、交通、健康、疾病・介護予防、ビジネス環境、国際交流空間など、様々な都市機能の高度化を進めており、周辺街区も含めたスマートシティのマネジメント機能が集約される。

「ゲートスクエア」の主な特徴は以下の通り。

●地域一帯のエネルギーを管理する「柏の葉スマートセンター」

スマートセンター(イメージ)

「ゲートスクエア」を含む柏の葉キャンパス駅周辺一帯(約12.7ヘクタール)の各施設や電源設備をつなぐAEMS(エリアエネルギー管理システム)を構築。このエネルギー管理拠点として「柏の葉スマートセンター」を設置し、街区を越えて電力を融通しあう日本初の本格的なスマートグリッドの運用をオープンと同時に開始する。また、同センターでは日々の電力使用状況を分析して光熱費の削減につなげる具体的な省エネ・アドバイスを各テナントに提供する。

●災害発生時にもビジネスと生活が継続できる防災対策

免震工法の採用とともに、太陽光発電(発電出力:約220kW)、大規模リチウム蓄電池(蓄電容量:約3,800kWh、出力:約500kW)、非常用ガス発電機(発電出力:約2,000kW)などを導入してエネルギー供給網を複線化。電力会社が停電しても「ゲートスクエア」全体で平時ピーク使用量の約6割の電力を継続供給することを可能とした。

●CO2を約40~50%削減する快適な環境と多彩な交流空間

各施設において最先端の環境技術を数多く盛り込み、また緑や風の自然環境調整力を取り入れたパッシブデザインを採用。「ゲートスクエア」全体で約40%、イノベーションオフィス「KOIL」単体では約50%のCO2排出量を削減するハーフカーボンビルとなる。

●スマートで国際性豊かな暮らしを叶える「パークアクシス柏の葉」

シャープと共同開発した最新型の「柏の葉HEMS」(ホームエネルギー管理システム)を賃貸住宅に標準装備。エネルギー使用量の見える化だけでなく、AI機能(人工知能)の搭載により快適性を損なわずに省エネを実現する具体的なアドバイス提供や家電制御を実現する。

柏の葉スマートシティ(つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」周辺)では最先端の知と技術を結集して、現代の都市が抱える様々な社会的課題の解決モデルを提示すべく、ハード・ソフトの両面から先導的な街づくりプロジェクトを進めてきた。柏の葉キャンパス駅周辺の先行開発街区にはすでに集合住宅や商業施設が開業しているが、その中核機能を担う「ゲートスクエア」の誕生により、地域一帯(約12.7ヘクタール)でのスマートシティ運営が本格的に始まる。約2,000戸の住宅に人々が住まい、約1,000人のワーカーがオフィスで働き、年間約700万人が商業エリアに集う、日本初の複合開発型スマートシティとなる。

「ゲートスクエア」の各施設の名称およびオープン時期は以下の通り。ショップ&オフィス棟では、イノベーションオフィス「KOIL(コイル: Kashiwa-no-ha Open Innovation Lab)」と、商業施設「ららぽーと柏の葉 北館」が4月より段階的にオープンする。また、ホテル&レジデンス棟では、最新型HEMS(ホームエネルギー管理システム)を標準装備した賃貸住宅とシェア型の国際交流住宅からなる「パークアクシス柏の葉」、エリア一帯のエネルギーをマネジメントする「柏の葉スマートセンター」の入居・運用が4月から始まる。7月には、同じくホテル&レジデンス棟において、宿泊施設「三井ガーデンホテル柏の葉」と、小規模ミーティングから国際会議まで対応する「柏の葉カンファレンスセンター」が開業し、街区全体がグランドオープンする。

なお、同社グループ施設のオープンに先立ち、2014年1月には、公民学連携による新しい社会モデルを創成する教育研究拠点「東京大学柏の葉駅前総合研究棟(仮称)」が当エリアに開設される予定。

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