12年度の太陽光発電市場、初めて1兆円を突破 前年度比80%増

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 国内太陽光発電システム市場規模推移と予測(※拡大画像はこちら)
国内太陽光発電システム市場規模推移と予測(※拡大画像はこちら)

矢野経済研究所は、国内の太陽光発電システム市場の調査を実施し、「国内太陽光発電システム市場に関する調査結果2013」として発表した。

これによると、2012年度の国内太陽光発電システム市場規模は、エンドユーザ販売金額ベースで1兆3,198億円と初めて1兆円の大台を突破した。前年度に比べると180.9%と、2009年度の前年度比234.7%に次ぐ高い伸びを記録した。内訳は、住宅用が前年度比114.2%の7,046億円、公共・産業用が前年度比545.9%の6,152億円と、公共・産業用システム市場が急拡大した。

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