四国電力グループ、フィリピンで電力メーターリサイクル事業の準備調査を開始

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※画像はイメージです
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四国電力は、フィリピンにおいて、使い捨てされている電力メーターをリサイクルする事業の準備調査を開始する。また、今後、スマートメーターの導入に伴い、日本で不要になる機械式メーター(200V)の現地での再利用の可能性についても調査を実施する。

同社はグループ企業の四国計測工業(株)と共同で、JICA(国際協力機構)に対し、フィリピンにおける「電力メーターメンテナンス技術移転によるメータリサイクル事業準備調査」として提案し、このほど採択された。開発途上国の社会的課題の解決を図る「BOPビジネス」に位置づけられるものであり、今回の調査は、JICAの同ビジネスへの支援制度を活用して実施する。

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