エナリス、食品残渣を原料にバイオガス発電 プロジェクトファイナンスで資金調達

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グリーンファイナンス推進機構は、独立系エネルギー事業者であるエナリス(東京都)の計画するバイオガス発電プロジェクトに1億円出資することを決定した。

同事業は、食品工場の食品残渣を原料としてバイオガス発電を行うもの。安定供給が見込まれる食品工場内の食品廃棄物の処理において、これまでの焼却処理から CO2排出抑制効果を持つバイオガス発電をすることで、食品残渣処理問題の解決を達成しつつ、バイオガス発電分野の普及を進める。

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