エナリス、食品残渣を原料にバイオガス発電 プロジェクトファイナンスで資金調達

  • 印刷
  • 共有
 スキーム概要(※拡大画像はこちらをクリック)
スキーム概要(※拡大画像はこちらをクリック)

グリーンファイナンス推進機構は、独立系エネルギー事業者であるエナリス(東京都)の計画するバイオガス発電プロジェクトに1億円出資することを決定した。

同事業は、食品工場の食品残渣を原料としてバイオガス発電を行うもの。安定供給が見込まれる食品工場内の食品廃棄物の処理において、これまでの焼却処理から CO2排出抑制効果を持つバイオガス発電をすることで、食品残渣処理問題の解決を達成しつつ、バイオガス発電分野の普及を進める。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事