安川電機、次世代植物工場の研究開発に着手 2016年にシステムを販売

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安川電機(福岡県北九州市)は、新規事業として、第一次産業領域への市場拡大を狙い、次世代植物工場システムの研究開発に着手したと発表した。2015年の同社の創立100周年に向けて研究開発を加速させ、2016年よりシステム販売事業をスタートさせる計画だ。

同社では、創立100周年を迎える2015年度に向けて、2013年度(2014年3月期)より新中期経営計画「Realize 100」をスタート。本計画では、コア事業のさらなるグローバル展開と新規事業の拡大により、過去最高の業績達成を目指している。次世代植物工場の研究開発も本計画で掲げる新規事業創出の一環として実施する。

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