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兵庫県に間伐材の木製架台を使ったメガソーラー 森林組合子会社が建設

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兵庫県森林組合連合会100%子会社のサンフォレスト(兵庫県神戸市)は、兵庫県多可郡多可町において、国産の間伐材を有効活用した木製架台を採用したメガソーラーの建設を進めている。出力規模は約1.33MW。2014年1月12日の完成を予定している。

建設中の発電所は「木製架台メガソーラー多可発電所」。敷地面積は約3万平方メートル。年間予想発電量(初年度)は年間124万7,783kWh、CO2削減量は年間392tを見込む。シャープ製パネル5,440枚を採用する。パネルの設置面積は約8,900平方メートル。

架台に使われる木材は、森林を健全に育成するために必要な間伐作業によって生じた、国産のスギ間伐材。また、加圧保存処理を行い、JAS「日本農林規格」に規定される性能区分K4相当の耐久性能を保持したものを使用している。

木製架台は、コンクリート基礎の上に、防腐処理等を施した間伐材で骨組を作り、2段4列のアレイを設置する。それを680基設置する。アレイの設置角度は10度。

建設工事は、準備工を7月15日に開始し、8月1日に着工した。10月22日時点で、全エリアで基礎工事が完成し、木製架台の設置も完了している。また、エリアDを残して、太陽光パネル設置も完了している。今後、エリアDの太陽光パネル設置工事と全エリアの電気工事及び、パワコンの設置を行っていく。

同社は、木製架台を利用した太陽光発電事業者として、2012年に設立された。環境適合材料といえる間伐材を使用することで、クリーンエネルギーの太陽光発電をさらにエコにする、木製架台の提案を行っている。

設計・施工はNTTファシリティーズ、建築工事は共立建設、電気工事は日本コムシスが担当する。また、製材は(協)兵庫木材センター、防腐処理はザイエンスが担当する。

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