横浜市、今夏のデマンドレスポンス結果を発表 統合BEMSで22.8%、家庭部門で15.2%

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※画像はイメージです
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横浜市は、「横浜スマートシティプロジェクト(YSCP)」において、今夏、統合BEMSによる国内大規模ビル間連携実証を実施した結果、目標値を超える最大22.8%のピークカットを達成したと発表した。また、家庭向けのデマンドレスポンス実証では、最大で15.2%のピークカットを確認したと発表した(※速報値)。

統合BEMSによる国内大規模ビル間連携

同市では、本年1月のビル6棟による実証に続き、14棟のビル・工場・集合住宅が参加し、統合ビルエネルギーマネジメントシステム(BEMS)を活用した業務・商業ビル部門での本格実証として、電力のピークカットの最大化等を目的としたデマンドレスポンス(DR)実証を25年度夏季(7月~9月)に実施した。

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