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三菱重工と東京ガス、発電出力1,000kWの高効率ガスコジェネシステムを開発

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三菱重工と東京ガス、発電出力1,000kWの高効率ガスコジェネシステムを開発

三菱重工業と東京ガスは、発電出力1,000kWのガスコジェネレーションシステム(以下、「ガスコジェネ」)の新製品を共同で開発し、11月1日より本製品の販売を開始すると発表した。



本製品は、従来製品の発電出力930kWのガスコジェネをベースに開発した製品となり、下記のようなメリットを持つ。

  • ガスエンジンを、従来品の1,500回転/分から1,000回転/分へ低回転化することによって、部品の摩耗速度を低下させ、メンテナンスの周期を延長し、メンテナンスコストの低減を実現。
  • また、シリンダ内をピストンが上下する行程距離(ストローク)を従来品よりも長いストロークとすることなどにより、エンジンを低回転化させながら発電出力を増大させることに成功。
  • 従来品で使用されていた制御技術の高度化により、定格出力1,000kWクラスで最高水準の発電効率42.3%、総合効率78.5%(同様の機能を持つ国内他社製品において、2013年10月1日現在、東京ガス調べ)を達成。

本開発により、ランニングコストが低下し、投資回収期間が、従来品と比較して約3年短縮できるとしている。さらに、機器本体の全幅を従来品より500mmコンパクト化することなどにより、供給先の拡大を見込む。



ガスコジェネは、省エネ性・環境性に優れた分散型エネルギーシステムとして、BCP(事業継続計画)や節電などの観点からニーズが高まっており、両社は、多くのガスコジェネの開発で培った技術を活用し開発するとともに、大規模施設から中小企業の工場まで幅広い層の顧客に提案し、普及拡大を目指したいとしている。


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