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トヨタ、東京モーターショーに燃料電池車を出展 航続距離500km、3分で水素満タン

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トヨタ、東京モーターショーに燃料電池車を出展 航続距離500km、3分で水素満タン

トヨタは、第43回東京モーターショー2013に、2015年に市販を開始する燃料電池車のコンセプトカーを世界で初めて出展する。

今回発表される次世代燃料電池自動車(FCV)「TOYOTA FCV CONCEPT」は、実用性の高いセダンタイプのFCVのデザインコンセプト。セダンタイプの専用ボディに、小型・軽量化した自社開発の新型燃料電池(FCスタック)や、70MPa高圧水素タンク2本を床下に配置している。

TOYOTA FCV CONCEPT

実用航続距離(※一度の燃料充填で走行できる距離)は500km以上。また、水素充填は3分程度とガソリン車並みの短時間で満充填可能。また、一般家庭の使用電力1週間分以上の外部電源供給能力を有する。

新型FCスタックは、現行モデル「トヨタ FCHV-adv」に搭載したスタックに比べ、2倍以上の出力密度3kW/Lを実現。小型・軽量化を実現しつつ、出力は100kW以上を達成した。FCシステムには、高効率の昇圧コンバーターを採用。高電圧化により、モーターの小型化と燃料電池のセル数削減を可能とし、FCシステムの小型・高性能化とシステムコストの低減に実現する。

エクステリアなどには、FCVならではの「空気を吸い水を生成する機能」とモーターによる「力強い走り」などイメージを表現したデザインを採用した。

その他、トヨタの主な参考出品車は、「直感で通じ合えるクルマ」をコンセプトとした「TOYOTA FV2」、新ハイブリッドシステムを採用した次世代の日本のタクシー「JPN TAXI Concept」、日本市場において2014年年初に発売を予定している次世代スペースミニバン 「VOXY CONCEPT」、「NOAH CONCEPT」。このほか、コンパクトハイブリッドスポーツ「AQUA G SPORTS」をはじめ、今年3月のジュネーブモーターショーでワールドプレミアしたパーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」、オープンFRスポーツ「FT-86 Open concept」も展示する。

なお、第43回東京モーターショー2013は、11月20日(水)から12月1日(日)までの12日間(一般公開日は11月23日~12月1日)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される。

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