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日本の気象庁が調査 2012年の世界の温室効果ガス、濃度が過去最高

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気象庁は、2012年の二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)および一酸化二窒素(N2O)の世界平均濃度が過去最高だったと発表した。

今回の解析結果では、大気中の主要な温室効果ガスであるCO2、CH4及びN2Oは増加を続けており、2012年における世界平均濃度が、過去最高値を記録したことが判明した。

また、近年の大気中のCH4の濃度変化について、大気中のCH4濃度は1999年から2006年までほぼ一定であったが、2007年から再び増加し始めたことに言及している。その原因として、熱帯域および北半球中緯度からのメタンの排出が大きく影響している一方で、北極域からの排出量には変化が見られないことを指摘している。

この結果は、同庁の運営する世界気象機関(WMO)の温室効果ガス世界資料センターが、大気中の温室効果ガス観測データについて世界の専門家と協力・解析したもので、「温室効果ガス年報(Greenhouse Gas Bulletin)第9号」(WMO発行)として今月6日に発表された。

本年報は、ポーランド・ワルシャワで今月11日から22日まで開催される「気候変動枠組条約第19回締約国会議(COP19)」で配布される予定となっている。

【参考】
気象庁 - 世界の主要温室効果ガス濃度は過去最高値

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