電力システム改革法成立、「電力自由化」の時代の幕開け

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※画像はイメージです
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「電力システム改革法」と呼ばれる、電気事業法の改正法案が、本日午前の参院本会議で、自民・公明・民主などの賛成多数で可決、成立した。

今回の法案は、2015年をめどに電力需給を全国規模で調整する広域系統運用機関(仮称)の設立が柱。今回の改正で、地域ごとに、ひとつの電力会社が独占的に事業を行う現在の体制は一つの終わりを迎え、電力自由化の時代が始まることとなる。

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