東京電力の家庭用スマートメーター、調達先決定 商用は12月に入札実施予定
東京電力は、2014年度に設置する家庭向けスマートメーター(次世代電力計)約114万台の調達先を、三菱電機、東光東芝メーターシステムズ、GE富士電機メーターに決定したと発表した。今後、落札者と最終的な調達価格や台数等を交渉した上で契約を締結する。
同社は、家庭向けスマートメーター(60A)の2014年度の本格的な展開に合わせた調達分について、11月7日に競争入札を実施した。海外企業1社を含む5社が応札し、今回、落札者を決定し発表した。同社は、今回の入札価格の平均額は当初想定していた水準を下回っており、仕様提案募集や競争入札などの一連の取り組みにより、コスト低減の成果が十分あげられたものと評価している。
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