熊本県と福岡県に20MW級のメガソーラー2基 ソフトバンクと三井物産が新設

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※画像はイメージです
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ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行うSBエナジー(東京都)と三井物産(東京都)は、熊本県荒尾市で大規模太陽光発電所「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」を、福岡県大牟田市で「ソフトバンク大牟田三池港ソーラーパーク」を設置し、共同で発電事業に参画する。いずれも2014年1月から着工し、2014年度末の運転開始を目指す。

「ソフトバンク熊本荒尾ソーラーパーク」は、日本コークス工業(東京都)が所有する熊本県荒尾市大島の約27.8万平方メートルの土地に設置される。最大出力規模は約2万2,400kW(約22.4MW)で県内最大。年間予想発電量は約2,189万6,000kWh(一般家庭約6,000世帯分の年間電力消費量に相当)。荒尾市においては3件目、県内では45件目のメガソーラーとなる。運営は、SBエナジーと三井物産が設立する「熊本荒尾ソーラーパーク株式会社」が行う。

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