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家庭等へのスマートメーターの導入計画 中部電力も前倒し(2年3カ月)

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中部電力は、一般家庭や商店等の低圧の顧客へのスマートメーターの設置について、完了時期を2025年6月とする計画を2年3カ月前倒し、2023年3月までに完了すると発表した。

同社のスマートメーターの導入計画によると、需要構成比で約5割を占める、特別高圧および500kW以上の高圧(約7,000口)の大規模工場、百貨店等の顧客に対しては全数設置済み。

需要構成比で約2割を占める、500kW未満の高圧(約10万5,000口)の中規模工場、オフィスビル等の顧客に対しては、2012年1月から設置を開始し、2016年度までに完了する予定。

需要構成比で約3割を占める、低圧(約880万口)の一般家庭、小規模工場、商店等の顧客に対しては、2014年10月から一部地域で、2015年7月から全地域で設置を開始し、2023年3月までに完了する予定。

スマートメーターは、通信機能を有し、かつ30分間隔での計量や電気の入り切り等の機能を有する電子式のメーター。同社は、スマートメーターの導入による顧客の電気使用状況の「見える化」を通して、効率的な電気利用の支援などが可能となることから、これまで導入計画について検討を行ってきた。

同社は、今回の低圧の顧客へのスマートメーター設置を前倒しして完了する計画について、11月26日に開催された第13回スマートメーター制度検討会で説明した。

設置完了時期は、第12回スマートメーター制度検討会(2013年9月11日開催)で報告した2025年6月から2年3か月前倒しすることとなる。なお、スマートメーター制度検討会はスマートメーターに関する制度的課題等の検討・整理を行うために経済産業省が主催している。

同社は、今後、競争方式による調達等によりコスト削減を図りながら計画を着実に進めるとともに、時間帯ごとのきめ細やかな「見える化」サービスの提供や、より柔軟な料金メニューの導入等、引き続き顧客に効率よく電気を使えるサービスの提供に取り組んでいく考えだ。

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