富山県の植物工場、フィリップスの植物育成用LED照明を採用

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※画像はイメージです
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フィリップス エレクトロニクス ジャパン(東京都港区)は、富山県富山市山田地域で今年3月に竣工予定の「牛岳温泉植物栽培工場(仮称)」に、同社の植物育成用LED照明「Philips GreenPower LED Production Module」が採用されたと発表した。

同製品は、業界初の遠赤色LEDチップが搭載された植物育成用LED照明。植物育成に最適な光の波長で、消費電力量あたりHf蛍光灯比2倍以上の収量が得られる。生育スピードの加速により、最大20%の収量の増加または栽培時間の短縮が実現でき、生産効率の向上が可能。また、従来の蛍光灯と比較して最大55%の消費電力を削減できる。

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