ミャンマーの籾殻バイオガス発電の情報収集業務 委託先が決定
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ミャンマー国籾殻ガス化発電の現状と無電化村電化の実現可能性に関する情報収集」に係る公募の結果、環境総合テクノスとヤンマーが委託予定先に決定したと発表した。
2社は、NEDOが昨年1月に、ミャンマー地方エネルギー開発委員会との間で締結したLOIの一環として、特に系統電力網の延伸が進みにくい地方の無電化村地域の電化に向けて、籾殻等再生可能エネルギー技術を活用したエネルギー供給を行うシステムの導入・普及の可能性及び運用方法について情報収集するとともに、既存の籾殻ガス化発電設備の性能改善と安価な排水処理技術に関する協力の可能性の検討を行う。
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