環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年01月09日
東北大学は、安価な有機分子と炭素材料から成る、水系大容量電気化学キャパシタを開発したと発表した。スマートグリッド用大規模蓄電システムとしての利用が期待される。
このキャパシタは、メタルフリーな有機分子(水素、炭素、酸素、塩素の4つの軽元素のみ)を利用したプロトン型キャパシタで、大容量と高い出力を両立させた。発火の危険性がない水溶液電解質で駆動し、10,000サイクルの充放電を実現している。
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