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エコマークアワード2013 ベビー用品のコンビが業界初の金賞

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コンビ株式会社が「第4回エコマークアワード2013」において同社サービスである「エコアクト」が最高賞である金賞を受賞した。ベビー用品業界では初の快挙となる。

コンビが提供する「エコアクト」サービスとは、同社のベビーカーやベビーラックなどでエコアクトを適用されている商品を購入後、半年以内にWEBからユーザー登録をすると、使わなくなった商品を2~7年間以内であれば無料で引き取りに応じるサービス。引き取った商品は部品ごとに解体され、コンビの用意する処分場で社会資源へとリサイクルされる。

このエコアクト商品は公益財団法人日本環境協会に「リサイクルシステムを持つ商品」としてエコマーク認定を受けた。このエコマーク認定も業界初となる。

コンビではお客様の声として、使い終わったベビーカーなどの商品を粗大ゴミとして処分するのに抵抗がある、という意見に配慮し、「エコアクト」というベビー用品のリサイクルシステム化を実現した。同社はこれからも環境保全を意識し、持続可能な社会の実現に貢献していく姿勢だ。

また、コンビは以前から、一般廃棄物の広域認定制度の認可を環境大臣より受けている。広域認定制度とは、環境大臣の認定を受けた製造業者が主体となって、自社製品の使用後の処理を行う制度。これにより行政区ごとに必要な廃棄物処理業許可を不要とするもの。

一般廃棄物に関する広域認定制度は主にPC、印刷機、自転車などの廃棄処分に与えられていることが多かったが、ベビー用品での認定は今までに例が無い。今後の様々な方面での広域認定制度の普及を予感させる動きとなった。

なお、その他のエコマークアワード受賞者は以下の通り。

銀賞

■新日本流通
歴史あるリユースの優等生 1.8Lびんを支える「6本プラ箱」と「エコマーク」

パナソニック株式会社 AVCネットワークス社
地上・BS・110度 CSデジタルハイビジョンテレビ「ビエラ」

銅賞

■スーパーホテル
スーパーホテル Lohas JR奈良駅の取り組み

プロダクト・オブ・ ザ・イヤー

■大栄産業
ダイエー浄化槽FCE型(認定番号:12 151 001)

■ダイキアクシス
ダイキ浄化槽XE型(認定番号:13 151 001)
業界初PP製の浄化槽本体に再生プラスチックを使用した高度処理・省エネ型浄化槽

受賞者に対しては、2月4日に東京ウィメンズプラザ(東京 青山)で開催の「エコマークコミュニケーションフォーラム」にて表彰式が実施される。受賞者団体、学識者などによるパネルディスカッションも開催する。

エコマークアワードは、日本環境協会が2010年度に創設した表彰制度。エコマーク商品をはじめとする環境配慮型商品(エコマーク商品等)の製造、販売あるいは普及啓発等により、エコマーク事業の目的である「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与した企業・団体等の優れた取組みを表彰している。また「プロダクト・オブ・ザ・イヤー」では、2012 年度および 2013 年度に認定されたエコマーク認定商品の中から、特に環境性能や先進性、エコフレンドリーデザインなどが優れた商品を表彰している。

【参考】
エコマーク事務局 - エコマークアワード2013受賞者決定について

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