環境ビジネス編集部
最終更新日: 2014年01月18日
日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジーは、大分県宇佐市において、証券化スキームにより資金調達した2カ所目のメガソーラー「宇佐ソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を執り行ったと発表した。
「宇佐ソーラーウェイ」は、民間所有の遊休地約1万5,000平方メートルを活用した、出力約1MWのメガソーラーで、一般家庭の300世帯分に相当する規模となる。パネル枚数は3,752枚で、東芝製の太陽光発電パネルを採用。施工監理は日本アジアグループ傘下の国際ランド&ディベロップメントが担当した。発電した電力はすべて九州電力に売電する。