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産総研、鉛を使わない圧電セラミックス開発 性能は同程度

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産業技術総合研究所は、人体や環境に有害な鉛を含まない高性能な圧電セラミックス「鉛フリー圧電セラミックス」を開発した。

電子情報技術産業協会(JEITA)の規格に従い、この鉛フリー圧電セラミックスの圧電特性を評価したところ、従来の鉛系圧電材料に匹敵する高性能を示した。また、圧電特性の評価結果に基づき設計・試作したアコースティック・エミッション(AE)センサーや超音波距離センサーは、鉛系圧電材料を用いたセンサーと同程度の性能を示し、鉛を含まない圧電センサーの実用化への可能性が示された。

今後、開発した鉛フリー圧電セラミックスの電子デバイスへの組み込みの実用化を推進していくとともに、セラミック材料のさらなる改善やアクチュエーターの試作を行う予定。また、鉛フリー圧電セラミックスを組み込んだ電子デバイスの実用化に向けた共同研究先を模索していく。

(※全文:1,007文字 画像:あり 参考リンク:なし)

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