パイオニアのカーナビ、電気自動車に合わせたルート選定でCO2排出1割減

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

パイオニアは、神奈川県川崎市主催の「低CO2川崎ブランド事業」において、同社の電気自動車(EV)用カーナビゲーション「カロッツェリア AVIC-MRZ007-EV」が、「低CO2川崎ブランド’13」に認定されたと発表した。

本モデルは、EVの走行特性に合わせた独自のルートアルゴリズムにより、もっとも電力消費の少ないルートを走行前に提案することができる「EV専用エコ・ルート探索」機能を備える。走行時の電力消費量を抑えることで、EVに装着した同社のガソリン車用カーナビゲーションの案内ルートを走行した場合に比べ、電力消費量をCO2排出量換算で約10%削減する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事