リチウムイオン電池に塗布型不織布 高耐熱・発火リスクを低減できることが判明

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※画像はイメージです
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三菱製紙は、リチウムイオン電池セパレータとして、塗布型不織布がNi系正極のリチウムイオン電池においても高い安全性を確保できることを確認したと発表した。

同社では200度以上の温度でも目立った収縮を示さないポリエステル不織布にセラミック塗布を行うことで、より耐熱性の高いセパレータ「NanoBaseX」の開発を目指してきた。

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