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日本の太陽光発電市場に外資261億円 新たに300MWを計画中

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日本再生可能エネルギー(NRE、東京都品川区)は、日本市場における太陽光エネルギーへの投資を目的としたファンド、ジャパン・ソーラーL.P.(投資事業有限責任組合)により、アジアやスイスなどの投資会社から約261億円(2億5,000万米ドル)を調達したと発表した。

今回調達したジャパン・ソーラーL.P.の豊富な投資金は、NREの運営・管理する国内の太陽光発電所関連施設の建設に活用する。また、NREは、この投資金により、必要に応じて全てキャッシュベースでのプロジェクト推進が可能になる。

今回の資本調達は、アジアのエネルギー・インフラに関する大手投資会社であるエクイス・ファンド・グループ(シンガポール)と、投資管理会社であるパートナーズ・グループ(スイス)により行われ、エクイス・アジア・ファンド、バブソン・キャピタル、LGスーパー、カンタス年金も投資に参加している。

日本再生可能エネルギー(代表取締役社長 鄭光鎮氏)は、東京に本拠を置く太陽光発電事業の開発、及び発電所の運転、維持管理事業を行う、2013年5月に設立した企業。同社は日本最大級の太陽光発電事業の開発、及び発電所の運転、維持管理の独立事業体となることを目指し、現在300MW超の日本における太陽光発電所建設を計画中。

同社はすでに大分県・広島県・兵庫県・青森県における4プロジェクト、計47.5MWの契約を完了しており、ファイナンシングや必要書類が整い次第、建設が開始される。また、年内には計110MWに相当するプロジェクトが計画されている。いずれも固定価格買取制度を利用する予定。

エクイス・ファンド・グループはアジア最大のエネルギーとインフラのエクイティ・ファンド・マネージャーのひとつ。運用総額は9億6,000万米ドルにのぼり、東京、シンガポール、香港、デリー、マニラ、バンガロール、成都において業務を行っている。また同社はマッコーリー・グループ、アジア開発銀行の4つのエネルギー、インフラファンド25億米ドルの資金調達、投資および運営した実績を持っている。

パートナーズ・グループはスイスのツークに本拠を置くグローバルな投資管理会社。プライベート・エクイティ、不動産、インフラ、プライベート・デットに関する投資プログラム300億ユーロ以上を運用している。またグローバルな機関投資家に向けた幅広いカスタム・ポートフォリオの運用も行っている。

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