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福島県のゴルフ場跡地にメガソーラー 造成工事を抑え、コースを最大限活用

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福島県のゴルフ場跡地にメガソーラー 造成工事を抑え、コースを最大限活用

JFEエンジニアリングは、健康食品販売業のサニーヘルス(長野県長野市)が福島県須賀川市のゴルフクラブ跡地において計画中のメガソーラーの設計・建設を受注した。2015年3月の完成を予定している。

同社は発電所の仕様に関して、造成工事を最小限にとどめ現状の地形や起伏を最大活用する視点から、パネルレイアウトなどのエンジニアリング提案を行い、これが評価され受注に至った。

旧ゴルフ場「福島空港GOLF CLUB」のホール数は18ホール。完成予想パースを見ると18ホールの形を活かして、太陽光発電パネルが設置されている。

本メガソーラーの名称は「サニーソーラー福島中央発電所」。設備容量は26.2MW。パネル設置枚数は約10万5,000枚。年間予想発電量は年間2,600万kWhで、これは一般家庭8,000世帯分の消費電力に相当する。2月3日に着工、2015年3月の完成後、発電した電力は再生可能エネルギー買取制度(FIT)により、全量東北電力に売電する予定。

本事業は、主にオリジナル健康食品の企画販売と化粧品の販売等を行っているサニーヘルスが閉鎖されていたゴルフ場「福島空港GOLF CLUB」を購入して進められているもの。実施に向けて行われた入札に、JFEエンジニアリングは、ファイナンシャルサポートを行うオリックスと企業連合を組んで提案型入札に参加した。

「福島空港GOLF CLUB」は、レジャー産業に対する個人消費低迷に加えて、東日本大震災並びに福島原発の事故の影響もあり、業績が悪化。親会社のA・Cホールディングスが2012年12月に土地及び建物を譲渡し、物件の引き渡し後に事業を廃止することを決議した。

JFEエンジニアリンググループは、これまでに全国で40カ所以上においてメガソーラーを受注している。同社は、これからも、活発化する太陽光発電投資に対し、2015年度末までに300MW分のメガソーラーを手掛けるために、顧客のあらゆるニーズに応えエンジニアリングを展開していく考えだ。

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