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東京都足立区、木製の粗大ごみを燃やさず建築資材にリサイクルへ

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東京都足立区、木製の粗大ごみを燃やさず建築資材にリサイクルへ

東京都足立区は、全国で初めて、焼却処分されている木製粗大ごみの資源化に取り組む。平成26年度当初予算案に、本事業の関連費用として4,150万5,000円を計上した。

本事業では、資源化の向上に向け、ごみ分別の徹底を行うとともに、家庭から排出される「粗大ごみの4割の資源化」をめざし、木製家具等を建築資材として循環利用する。これにより木製粗大ごみを年間400t資源化する。

具体的には、家庭から排出される木製粗大ごみの不適物を取り除き、住宅の床材や壁材として使用される「パーティクルボード」の原材料となるチップにマテリアルリサイクル(材料を原材料として再利用)する。チップ状にされた木材は製造業者に引き渡されパーティクルボードに生まれ変わり、木質材料として建設現場や工場へ供給され、再利用される。

パーティクルボードは、木質系廃棄物のチップを主原料としているリサイクル製品。チップ状にした木質資源に合成樹脂接着剤を塗布し、熱圧・成型して作られている。

主要国におけるパーティクルボード等と新材の割合を比較すると、欧米ではパーティクルボードの使用が進んでいるが、日本ではリサイクル木材を使用できる箇所にも多くの新材が使用されている。同区では、日本でリサイクル木材の潜在需要が多くあるとみている。

【参考】
足立区 - 平成26年1月30日 平成26年度当初予算案記者会見

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