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レノバ、新生銀行とのプロジェクトファイナンスでメガソーラーの資金調達

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レノバ、新生銀行とのプロジェクトファイナンスでメガソーラーの資金調達

新生銀行(東京都中央区)は、レノバ(旧リサイクルワン)が大分県玖珠郡九重町のリゾート開発予定地の一部を活用して実施する出力約25MWのメガソーラー事業に対して、プロジェクトファイナンスをアレンジし、建設にかかる費用のうち総額約79億円を融資すると発表した。

同行は、レノバが出資する特別目的会社(SPC)が同町に建設する本メガソーラーに対するプロジェクトファイナンスを組成し、係る融資関連契約を2月7日に締結した。

本事業は、メガソーラー開発および案件組成に取り組むレノバと新生銀行により組成される2件目のプロジェクトファイナンスとなる。また、事業拡大を図るレノバの初の単独スポンサーの案件となる。同行は、キャッシュフローファイナンスというプロジェクトファイナンスの特長を活かし、また、一般社団法人が合同会社の出資者(社員)となるスキームを採用することで、成長企業による大型プロジェクトに対して事業資金を提供することを可能とした。

レノバは今年1月に商号変更した。再生可能エネルギー事業の開発やプラスチックリサイクル事業を展開し、メガソーラー事業でも、これまでに茨城県潮来市、千葉県富津市および静岡県菊川市の3カ所で発電所を着工もしくは運転開始しており、本件を含め計96MWの開発実績を有する。

一方、新生銀行は、これまでにメガソーラーの分野において、茨城県水戸市、北海道小清水町、静岡県菊川市のプロジェクトをはじめ、多数の案件に対するファイナンスを組成し、合計で約140MWのプロジェクトに対するファイナンスコミットを行っている。

同行では、第二次中期経営計画における法人向け業務戦略の一環として、再生可能エネルギー事業を重点分野の一つと定め、平成24年度より、メガソーラー事業に対するプロジェクトファイナンスおよびそのアレンジ業務の実績を積んでいる。また、地域振興の観点から、地産地消プロジェクト支援の一環として、地域金融機関と連携した取り組みを積極的に行っている。

大分県九重町メガソーラー事業は発電容量が約25メガワット。想定年間発電量は2,400万kWh(一般家庭7,000世帯の年間使用電力に相当)。商業運転開始は平成27 年5月を予定。本格稼動後、発電する電力は、再生可能エネルギー固定買取価格制度にも基づき、20年間にわたって全量を九州電力に売電する。

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