CO2からバイオプラスチック 理研が生産量3倍にする方法を発見

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※画像はイメージです
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理化学研究所は、光合成を行う微生物「ラン藻」の遺伝子を改変し、バイオプラスチックの1種「ポリヒドロキシ酪酸(PHB)」の生産量を通常のラン藻に比べて約3倍増加させることに成功したと発表した。

今後、ラン藻を用いた効率的なPHBの生産メカニズムを確立することで、CO2を原料とした安定的なプラスチック供給が可能となると期待される。

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