> > 環境管理センター、福島県の除染・浄化で米・放射化学分析最大手と協力

環境管理センター、福島県の除染・浄化で米・放射化学分析最大手と協力

記事を保存

環境管理センター(東京都八王子市)は、放射化学分析の米国最大手のGEL Laboratories,LLC、EAインターナショナル合同会社(東京都千代田区)と、福島第一原発事故による放射能汚染に係る除染や浄化等について、相互協力関係を構築することを合意した。

原発事故によって現在進行中の及び将来の福島の除染活動には、国内外の専門知識や知見による貢献が期待されている。3社は、相互協力関係を構築することによって専門的な洞察と技術を提供していく。今後始まる中間貯蔵施設での減容化に関する技術開発や原発近傍の除染、さらには廃炉に向けた研究開発など多岐にわたる支援サービスを行う予定だ。

GEL Laboratories,LLC(米国サウスカロライナ州)は、米国内最大規模の放射化学分析の大手企業。米国各所の廃炉の現場において長年の経験と実績を有する。185名の分析者が384台のアルファ線スペクトロメータ、51台の高純度ゲルマニウム半導体検出器、12台の液体シンチレーションカウンター等を継続稼働させ、世界中の国営・民間の核施設における困難な問題解決のための支援業務を行っている。

EAインターナショナル合同会社は、日本国内・海外の多国籍企業・投資金融機関・法律事務所等の顧客に最新の環境・安全・衛生のリスクマネジメント、遵法性・グッドプラクティス監査に関するコンサルティングサービスおよびエンジニアリングサービスを日本語と英語のバイリンガルで提供している。

環境管理センターは境測定分析を主力とした環境コンサル企業。長年の環境公害分析の経験を活かして、原発事故による汚染物質の環境中での挙動解析や、移動測定車「ムービングラボ」による現地での放射能分析など、特色あるサービスを提供している。

2月18、19日に「日米廃炉・除染福島復興フォーラム」(主催:米国大使館商務部、米国エネルギー省)が開催される。このフォーラムでは汚染水処理や廃棄物処理などの専門技術を有する米国企業が多数参集し日本企業と意見交換を行う。GEL社は、本フォーラムにおいて自社技術の紹介と3社の協力関係を発表する。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.