世界初、アモルファスシリコンより高効率なN型有機半導体 印刷で製造可能

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※画像はイメージです
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山形大学と宇部興産は共同で、有機溶媒に溶ける新しいN型有機半導体材料を開発し、電子移動度が3cm2/Vsを超え、かつ空気中で安定という高性能なN型有機トランジスタを印刷法で作製することに世界で初めて成功した。

この技術により、現在主流であるシリコンなどの無機材料で製造するよりも低価格で軽量、さらに柔らかさを備えた集積回路(IC)が製造できる。

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