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熊本県水俣市の社宅跡地にメガソーラー チッソ子会社が建設

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熊本県水俣市の社宅跡地にメガソーラー チッソ子会社が建設

化学メーカーでチッソの子会社のJNC(東京都)は、熊本県水俣市において、所有する社宅跡地に約2.6MWの太陽光発電所を建設すると発表した。投資金額は約7億円。3月に着工、12月に工事が完了する予定。

本発電所の名称は「八幡(はちまん)ソーラー発電所」。敷地面積は約30,000平方メートル。発電能力は一般家庭約800戸分の年間発電量に相当する。

JNCグループの太陽光発電事業としては、昨年から千葉県市原市、滋賀県守山市で取り組みを開始している。千葉県市原市では発電能力11MWのメガソーラーを建設し、2014年6月に発電を開始する予定。

JNCは、チッソの機能材料分野、化学品分野、加工品分野等の事業を譲り受け、2011年4月1日に営業を開始した。JNCグループでは、高度情報化社会の発展に貢献する液晶材料や有機EL材料の製造販売および開発を基幹事業とする一方、環境・エネルギー分野も重要な事業活動として位置づけている。九州地区で13カ所(最大出力合計9万3,200kW)の流れ込み式水力発電所を擁した水力発電事業や、リチウムイオン二次電池用部材の製造販売等の事業を展開している。

JNCは、2012年7月に、フランス原子力庁の新エネルギー技術研究部門と自動車用リチウムイオン電池に使用される負極材料および電極の共同開発を開始すると発表。また、2013年3月には、JNCの子会社が米国QBotix社の技術を導入した太陽光追尾型の発電設備を、日本で初めて建設し実証実験を開始すると発表している。

再生可能エネルギーに対する社会的要請が高まりつつあるなか、JNCはこれまで培ってきた発電技術を活かし、自然環境・地域社会に配慮した事業活動を行い、将来にわたり安定したクリーンエネルギーの供給で社会に貢献していく方針を示している。

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