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2013年太陽電池モジュールの国内出荷量、前年比3倍で過去最高

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2013年太陽電池モジュールの国内出荷量、前年比3倍で過去最高

2013年の太陽光発電モジュールの国内出荷量は、前年の約3倍となる750万5,190kWで、過去最高となったことがわかった。5年連続で前年の記録を更新した。国内出荷量に占める外資系のシェアは28%だった。

太陽光発電協会(JPEA)が、24日、2013年(1月~12月)における太陽電池の国内出荷統計を取りまとめ発表した。

それによると、日本におけるモジュールの総出荷量は767万6,577kW(前年同期比267.9%)で、うち国内出荷量は750万5,190kW(前年同期比304.0%、構成比97.8%)、海外出荷量は17万1,387kW(前年同期比-%、構成比2.2%)だった。

国内出荷量のうち、住宅用が226万1,114kW(前年同期比138.1%、構成比30.1%)、非住宅用が524万1,838kW(前年同期比634.2%、構成比69.8%)で、うち発電事業用が237万7,846kW(前年同期比733%、構成比31.7%)であった。

2012年7月に開始された再生可能エネルギーの固定買取価格制度により、2013年はメガソーラー事業などが活発化し、太陽光発電市場は活況を呈している。それを受け、2013年の国内出荷量は非住宅用が大幅に拡大した。

国内出荷量の生産地をみると、国内生産は343万6,474kWで45.8%を占めているが、日本企業が国内及び海外で生産し日本国内に出荷した量は540万1,071kWだった。国内出荷量に占める日本企業の割合は72%で、外資系企業の割合は28%だった。

日本企業の出荷量は606万999kWであり、うち国内生産品は361万7,075kW(構成比59.7%)、海外生産品は244万3,924kW(構成比40.3%)であった。

日本におけるモジュールの品種別総出荷量は、Si単結晶が249万4,490kW(前年同期比222.9%、構成比32.5%)、Si多結晶が417万390kW(前年同期比359.4%、構成比54.3%)、Si薄膜・その他が101万1,697kW(前年同期比172.7%、構成比13.2%)であった。

また、JPEAは、同日、2013年度第3四半期(2013年10月~12月)についても、太陽電池の国内出荷統計を取りまとめ発表している。

平成25年度第3四半期 出荷統計 国内モジュール出荷量

平成25年度第3四半期 出荷統計

第3四半期におけるモジュールの国内出荷量は前年同期比約2倍の204万2,703kWだった。国内出荷量に占める外資系の割合は29.7%となっている。

モジュールの国内出荷量を用途別にみると、住宅用が55万388kW(前年同期比204.9%、構成比26.9%)、非住宅用が145万6,333kW(前年同期比276.8%、構成比71.3%)であり、うち発電事業用が77万664kW(前年同期比357.4%、構成比37.7%)であった。

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