神奈川県に国内最大規模のセラミック膜ろ過施設が誕生 日本初のPFI方式

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※画像はイメージです
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メタウォーター(東京都)は、2009年4月から横浜市水道局と協働で再整備を進めてきた「川井浄水場」(横浜市)について、今年3月に国内最大規模のセラミック膜ろ過施設となる「川井浄水場セラロッカ」として完成させ、4月から給水を開始すると発表した。

同施設では、屋上の太陽光発電設備や、道志川を水源とした取水施設からの高低差の自然エネルギーを最大限活用することにより、環境にやさしい浄水場を実現する。なお、同浄水場では、公共施設の建設、運営、維持・管理などを、民間企業が一括してとり行うPFI(Private Finance Initiative)方式が施設全体に適用する。これは同浄水場が日本初となる。

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