下水熱を給湯・暖房に利用するシステム 関西電力などが開発

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

関西電力は大阪市立大学、総合設備コンサルタント、中央復建コンサルタンツと共同で、下水熱を利用した業務用のヒートポンプ給湯・暖房システム(能力30kW~500kW)を開発したと発表した。

ヒートポンプを活用した給湯・暖房システムは、空気を熱源にするものが主流となるが、本新システムでは、今まで未利用であった、都市部に張り巡らされた下水管路を流れる未処理下水が熱源となる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事