一度破綻した独コナジー、日本でリベンジへ

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ドイツの太陽光発電パネルメーカーのコナジー(Conergy)は、日本法人であるコナジー・ジャパン(東京都千代田区)を設立、国内における本格的な事業活動を展開すると発表した。また、北海道における太陽光発電プロジェクトを日本国内で初めて受注したことを併せて発表した。

コナジーは経営が破綻し昨年7月に破産を申請。米国の独立系資産運用会社、カワ・キャピタル・マネジメント・インク(米フロリダ州マイアミ)の傘下として、再建を進めてきた。その再建において、今後も成長が見込まれる日本太陽光発電市場への参入を重要な戦略と位置付けてきた。同社は、今回の発表で同社のバランスシート(財務状態)は健全であると説明している。

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