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秋田県、潟上市の海岸で風力発電を行う2事業者を決定

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貸付する県有地の概略図

貸付する県有地の概略図

秋田県は、秋田市及び潟上沿岸部の県有保安林において、風力発電を行う事業者として、地元の風力発電事業者のA-WIND ENERGY(秋田市)とウェンティ・ジャパン(秋田市)を選定したと発表した。

本事業のために県が貸付する県有保安林は延長約12km、面積約630ha。出戸浜海水浴場付近を境に、北側(延長約6km、面積約270ha)をA-WIND ENERGYに、南側(延長約6km、面積約360ha)をウェンティ・ジャパンに、それぞれ貸し付ける。

今後、3月に両社と県の間で有地貸付等に関する覚書を締結、4月に両社が環境影響評価等の準備作に着手、平成31~32年頃に発電を開始する予定。

A-WIND ENERGYは、秋田銀行(秋田県秋田市)が昨年、大館製作所(秋田県大館市)、タプロス(秋田県秋田市)、千代田興業(大阪府大阪市)、千代田電気工業(東京都港区)および日本電機興業(秋田県秋田市)の5社とともに、地元企業による風力発電事業を行う事業会社として設立した。

ウェンティ・ジャパンは平成24年9月の設立。昨年、風車2基を稼働させている。秋田県内を中心に山形県、青森県を含め2015年度(平成28年3月末)までに、30基を稼働させる計画を掲げる。

秋田県は、昨年12月に、再生可能エネルギーの導入拡大及び県内産業の振興を図るため、同エリアにおいて、風力発電を行う事業者の公募を開始した。1月末までの受付期間中に5事業者が応募。県は2月に評価委員会を開催し、「事業計画」「経営計画」「環境への配慮」「安全安心への配慮」「県内への経済効果」「地域貢献」の6項目に関する評価を行った。今回、評価委員会の結果を踏まえ、2事業者を選定した。

【参考】
秋田県 - 秋田市・潟上市沿岸部における風力発電事業者の選定結果について

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