北海道・111MWのメガソーラー プロジェクトファイナンスで資金調達

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みずほ銀行、日本政策投資銀行および三井住友銀行は、三井物産とソフトバンクグループのSBエナジーが北海道で実施する、出力規模が約111MWのメガソーラー事業に対して、プロジェクトファイナンスによるシンジケート・ローン(協調融資)を3月6日付で組成したと発表した。

本事業は、北海道苫小牧東部地域の開発等を手がける苫東(北海道苫小牧市)が所有する苫東安平の土地において実施される、国内最大規模となる大型太陽光発電事業。敷地面積は約166万平方メートル。年間予想発電量は約1億801万4,000kWhで、これは一般家庭約3万世帯分の年間電力消費量に相当する。発電開始は2015年度冬を予定している。

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