> > 平成26年度の再エネ買取価格、パブリックコメント受付開始

平成26年度の再エネ買取価格、パブリックコメント受付開始

記事を保存

経済産業省は、10日、再生可能エネルギーの固定価格買取制度における平成26年度新規参入者向け調達価格等の改正について、意見募集(パブリックコメント)を開始した。意見募集の期間は3月19日(12:00必着)まで。ネット上の入力フォームから意見を提出する事も可能だ。

平成26年度調達価格(買取価格)等は、3月7日に開催された同省・調達価格等算定委員会の第15回委員会で、示された委員長案に基づくものとなっている。

主な内容は、太陽光発電の買取価格の引き下げと、そして、新たに買取の対象として、「洋上風力」と、既に設置している導水路を活用した「既存導水路活用中小水力」の区分を設けること。これらの買取価格と期間についても提示している。

また、風力(洋上風力以外)、中小水力(既存導水路活用中小水力以外)、地熱、バイオマスについては、平成25年度調達価格及び調達期間をそのまま据え置く。

概要は以下の通り。

1.平成26年度新規参入者向け調達価格について

調達価格等算定委員会の「平成26年度調達価格及び調達期間に関する意見」を尊重し、平成26年度新規参入者に適用される調達価格及び調達期間について、太陽光発電については調達価格を以下の通り変更し(調達期間は据え置き)、風力発電及び中小水力発電に新たな区分を設けて調達価格及び調達期間を新設し、その他の各区分については平成25年度の調達価格及び調達期間を据え置くこととする。

太陽光発電(10kW未満)

調達価格:1kWh当たり37円(消費税及び地方消費税の額に相当する金額を含む)

太陽光発電(10kW以上)

調達価格:1kWh当たり32円(税抜)

洋上風力発電

※建設及び運転保守のいずれの場合にも船舶等によるアクセスを必要とするもの

調達価格:1kWh当たり36円(税抜)
 調達期間:20年

既設導水路活用中小水力

※既に設置している導水路を活用して、電気設備と水圧鉄管を更新するもの

(200kW未満)
 調達価格:1kWh当たり25円(税抜)
 調達期間:20年

(200kW以上1,000kW未満)
 調達価格:1kWh当たり21円(税抜)
 調達期間:20年

(1,000kW以上30,000kW未満)
 調達価格:1kWh当たり14円(税抜)
 調達期間:20年

2.施行期日

平成26年4月1日から適用する。

【参考】
e-Gov - 固定価格買取制度における平成26年度新規参入者向け調達価格等の改正について

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.