新潟県に低風速域対応のダウンウィンド型風力発電システム 日立が自社事業所に設置
日立キャピタルと日立製作所の共同出資により設立した日立ウィンドパワーは、低風速域対応2MWダウンウィンド型風力発電システム「HTW2.0-86」を、新潟県胎内市の日立産機システム中条事業所内の中条風力発電所にて竣工した。
「HTW2.0-86」は、風況のよい立地が減少している日本において、新たな市場を開拓する機種として日立が開発したもので、今回竣工したものが初号機となる。また、中条風力発電所は、日立ウィンドパワーが保有する初の発電所となる。本格的な商用運転開始は来月4月の予定。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる