九州に農業問題を解決する「フードバレー」を DBJが植物工場を活用した提案

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※画像はイメージです
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日本政策投資銀行(DBJ)は、植物工場を切り口として、九州における農業および食に関する課題解決と成長に向けた活動を行うことを提言する調査レポートをとりまとめた。

今回DBJが発表したレポートは「九州における植物工場等ハイテク農業の成長産業化に向けた課題と展望」。九州は農業生産額で全国の約2割のシェアを占め、日本における農産物供給基地としての役割を担っているものの、国内の他地域同様、農業従事者の高齢化、TPP問題等さまざまな課題を抱えている。本レポートでは、農業成長産業化の手段として最近注目を集めている植物工場に着目し、農業先進国であるオランダやイスラエルの事例を参考に、植物工場の課題と九州における展望について提言している。

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