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オリックス、中部電力エリアでも安い電力の販売開始 電気料金値上げで商機

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オリックスは、4月より電力小売サービスの対象エリアを拡大し、中部電力の送電エリア内でも営業を開始する。中部電力では4月1日から電力料金を値上げしており、割安な電力を供給し、顧客の電力コストの削減を支援する。

同社は新電力(PPS)として2009年より電力小売事業を開始し、主に店舗やオフィスビルなどの高圧業務用の事業所を対象に割安な電力を供給している。現在は、東京電力、関西電力、中国電力管内でサービスを提供しているが、今回、中部電力管内の愛知県・三重県・岐阜県・静岡県・長野県においてサービスを提供する。

中部電力は、4月1日から家庭や商店など低圧で電気を利用している顧客(規制部門)に対して平均4.95%、また、工場やビルなど高圧・特別高圧で電気を利用している顧客(自由化部門)に対して平均8.44%、電気料金を値上げしている。

オリックスでは、電力供給のほかにも、建物の省エネルギー化を支援するESCOサービス、最大需要電力の抑制(ピークカット)や電力使用量の削減をサポートするデマンドレスポンスサービスを提供している。また、再生可能エネルギーによる発電も手がけ、エネルギーの川上から川下までさまざまな分野において、顧客の電力使用に関するさまざまなニーズに対応している。今後も省エネルギー、コスト削減に寄与する環境エネルギー事業を積極的に展開していく考えだ。

新電力(PPS)は特定規模電気事業者のことで、契約電力が50kW以上の需要家に対して、電力会社などの一般電気事業者が持つ送電線を通じて電力供給を行う事業者をいう。電力の小売事業は、規制緩和により、現在では家庭用等規制が残る部分を除いて、自由化されている。

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