兵庫県の湯村温泉、町運営による温泉バイナリー発電が稼働

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

洸陽電機は、兵庫県新温泉町から発注を受けた、湯村温泉バイナリー発電施設の運転が開始されたことを発表した。

機器概要は40kW(IHI製20kW×2台、施工:洸陽電機)。想定利用可能容量は11~20kW(湯量等により変動)。想定年間発電量は約9万kWh、これは約25世帯分の年間電気使用量に相当する。事業費は82,740,000円(うち、グリーンニューディール基金8千万円)。発電施設設置場所は、湯村温泉観光交流センター薬師湯(日帰り温泉施設、町指定の福祉避難所)新温泉町湯1604。設置者は新温泉町。なお、今月10日に同町主催による施設竣工式が同センターで行われた。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)完了後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事