富山県に竣工したエコオフィスビル、1990年比でCO2排出が半分

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

大和ハウス工業は、11日、2013年9月より、富山県富山市の割烹「銀鱗」跡地において建設を進めてきた環境配慮型次世代オフィス「大和ハウス富山ビル」が、同日竣工したと発表した。

同ビルは、自然の力を活かす「パッシブコントロール」や、太陽光発電システムによる創エネや高効率な設備による省エネを行う「アクティブコントロール」、それらを適正に制御するBEMS(ビルエネルギー管理システム)を活用した「スマートマネジメント」を組み合わせることにより、1990年当時の平均的なオフィスビルと比較してCO2排出量を約50%削減できる環境性能を備える。建築物総合環境性能評価システム「CASBEE新築2010年版」で最高評価「Sランク」(自己評価)を取得した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事