シャープ、福島県富岡町にメガソーラー 売電収入の一部を復興支援に

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福島県富岡町は、町内の工業団地にメガソーラーを設置し、民間事業を活用した再生可能エネルギーの推進と被災地での新しい産業モデルの創出を図る「シャープ富岡太陽光発電事業」について、シャープと基本協定の調印を行ったと発表した。

事業実施期間は平成27年6月(予定)の運転開始から20年間で、年間約663世帯分に相当する電気を発電。発電した電気は全て売電し、その収入の一部を町の復興支援のために地元に還元する。なお、同事業は、シャープと芙蓉総合リースの共同事業にて実施される。

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