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サンテックパワー、正式に中国・順風グループの傘下に

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サンテックパワージャパンは、4月7日の順風光電国際有限公司の株主総会において、子会社の江蘇順風光電科技有限公司による中国・無錫サンテックパワーの買収が正式に承認されたと発表した。

無錫サンテックパワーは、順風光電国際有限公司を中心とする順風グループの傘下で太陽光発電バリューチェーンの中核事業であるセル・モジュールの開発・生産を担う。

順風グループは、無錫サンテックパワーを傘下に収めることで、ポリシリコンから発電事業に至る太陽光発電のあらゆるバリューチェーンにおけるサービス提供が可能な、太陽光発電における大規模垂直統合型事業モデルを構築する。

無錫サンテックパワーは、中国の太陽光パネルメーカーのサンテックパワーホールディングスグループで、「サンテックパワー」ブランドの太陽光モジュールを製造していたが、昨年3月に会社更生法を申請。同年11月の債権者会議において、江蘇順風光電科技有限公司からの出資を受けて再建を目指すことが合意されていた。

同社は、2013年の再建期間中においても供給体制を維持し、生産効率の改善や、コスト削減、発電効率向上に向けての技術開発などに注力し、この結果として、事業運営力、製品競争力とも業界トップクラスを堅持することができた、と説明する。2014年はバランスシートの改善にともない、より積極的な戦略展開を加速させる考えだ。

無錫サンテックパワーは引き続き「サンテックパワー」ブランドの太陽光モジュールを生産供給し、同ブランドの保証も提供する。また、サンテックパワージャパンは、無錫サンテックパワーの子会社として、これまで通り日本での太陽光発電システムの販売、保証及びアフターサービスを継続する。

順風グループは今年1月、合計設置容量が840MWにのぼる31の太陽光発電所の系統連系を完了したと発表。同グループは無錫サンテックパワーの他にも、いくつもの太陽光発電関連会社を次々と傘下に収めている。

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