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メガソーラーへのプロジェクトファイナンス 新生信託銀行が事業主体に

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メガソーラーへのプロジェクトファイナンス 新生信託銀行が事業主体に

洸陽電機、新生銀行、新生信託銀行は、洸陽電機が栃木県・兵庫県・大分県・沖縄県内の計7カ所で行う発電容量合計約8.2MWの大規模太陽光発電所(メガソーラー)事業に対するプロジェクトファイナンスの組成に合意し、融資関連契約、信託関連契約を平成26年4月11日までに締結した。

このファイナンスは新生銀行がアレンジし、建設にかかる費用のうち総額約24億円を融資する。新生信託銀行がメガソーラーの運営事業主体となる信託スキームを採用することで安定的なプロジェクト運営体制を確保し、成長企業によるプロジェクトへの事業資金の提供を行う。

再生可能エネルギー事業を進めるうえで、企業の信用力に基づき行われるコーポレートファイナンスでは、投資額が大きく経営指標を下げるため事業推進に限界がある。これに対し、今回の信託スキームでは、プロジェクトごとの事業採算性、有益性に対して融資が実行されるため、事業の発展性が見込まれ、中小企業でも可能性が広がるファイナンススキームだ。

本事業では、スポンサーの洸陽電機が工事請負業者としてメガソーラーを建設、完工後は保守・運営事業者としてメンテナンスを行う。新生信託銀行は事業主体として発電設備を発注、完工後は設備所有者として運営を委託する。

7カ所の設備の建設は平成25年9月から順次着工しており、一部はすでに完工し、商業運転を開始している。発電する電力は、固定価格買取制度により、新生信託銀行が20年間にわたり全量を東京電力など各地の電力会社に売電する。

洸陽電機は、エネルギー管理システムや省エネルギー支援サービス事業などを展開している。メガソーラー事業では、これまでに鹿児島県などの80カ所で発電所完工、計30メガワットの開発実績を持ち、今後数年間で、数百メガワットの開発を計画している。

新生銀行は、これまでにメガソーラー分野で、茨城県水戸市、北海道小清水町、静岡県菊川市のプロジェクトをはじめ、多数の案件に対するファイナンスを組成し、合計で約200MWのプロジェクトに対するファイナンスコミットを行っている。

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