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千葉県に太陽光発電用の雷・地震対策を実装したモデルパークが開設

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千葉県に太陽光発電用の雷・地震対策を実装したモデルパークが開設

昭電は、成田工場(千葉県)にBCP(事業継続計画)対応の太陽光発電所「BCP対策モデルパーク」をオープンした。同パークは、防災・防犯対策製品を実装した太陽光発電(PV)システムを通じて、同社の雷害対策・地震対策・ネットワーク・セキュリティ・ファシリティの各事業分野を紹介する稼働展示施設。

主な展示製品は、PV用シェルタ、PV用接続箱、PV用監視システム、外部雷保護システム、各種SPD、シェルタ用免震装置、侵入監視ソリューション。同発電所の発電容量は104.4kW。太陽光パネルは360枚。年間発電量は約10万kWh(一般家庭17.5軒分の電力量に相当)。敷地面積は約1,900平方メートル。見学は完全予約制。

主な展示製品の概要は以下の通り。

PV用シェルタ

同PVシステムのパワーコンディショナー(PCS)を実装したシェルタ。内部の電源引込盤に電源用SPDを、保安器盤に通信用SPDを実装。また、空調機などの付帯設備のアッセンブリ製作も可能。

PV用接続箱

自社製PV用SPDと外付けヒューズの内蔵により、SPDが短絡側に劣化した際、短絡もしくは短絡に近い劣化状態でも確実に直流ラインから遮断し、PVシステムや火災の焼損を未然に防止する。専用ヒートシンクを実装することで熱対策も可能。

PV用監視システム

太陽光発電エリアや工場棟にまたがる監視カメラの映像や発電量等の計測データをリアルタイムで監視・録画・配信することが可能。

外部雷保護システム

「ダイナ球(受雷部)」で受雷し、「高耐電圧引下導線(引下げ導線)」を通って雷電流を安全に誘導し、接地極へ導き、直撃雷による設備破壊を抑制する。

各種SPD

PCS・接続箱用、電源用、ネットワークカメラ用、気温・日射計用など各種SPD(避雷器)を実装。

シェルタ用免震装置

直下型地震動のみならず長周期地震動からも重要設備を守る免震装置を、シェルタ用架台として開発。摩擦ダンパーの働きにより、長周期地震動が想定される場所への設置に有効。

侵入監視ソリューション

矯正施設や石油備蓄基地等での導入実績もある信頼性の高い侵入監視システム。同施設では、トラップ式フェンスセンサと、監視カメラや赤外線センサ、パトライトなどが連動し、警報を発報する構成で展示。

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