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洋上風力発電の据付用特殊船「シージャックス・ハイドラ号」完成

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英国のシージャックス社の、洋上風力発電用タービンの据え付けを行う特殊船「シージャックス・ハイドラ号」が、6月2日に完成した。

同社は、丸紅が産業革新機構と共同出資し、2012年に買収した洋上風力据付会社。同船は、シージャックス社として4隻目の保有船となる。

シージャックス・ハイドラ号

シージャックス・ハイドラ号

同船のクレーン容量は400トン、深度最大48メートルへの据え付け作業が可能だ。
洋上風力タービンが2セット搭載できるスペース(900平方メートル)を持つ。

また同船の建造資金の融資は、みずほ銀行、日本政策投資銀行、三井住友銀行、三井住友信託銀行、その他オランダ、スウェーデンの銀行により行われた。

丸紅は、海外で累計約98,000MWの発電所建設の実績があり、発電所の運転・保守事業を展開しており、洋上風力発電がヨーロッパを中心に市場拡大が見込まれていることをふまえ、同分野でも積極的な事業展開を進めたいとしている。

洋上風力発電は、国内でも有望視されている。風況が良く、風の乱れが小さいことや、日本の特徴である長い海岸線や、広域な海域を活かせるメリットがあり、近年では日本海や太平洋の風況の違いを把握する実証実験などが行われ、昨年より千葉県銚子沖や、福岡県北九州市沖で運転開始している。

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