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静岡県の田んぼの上でソーラーシェアリング 角度調節で発電量もアップ

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静岡県の田んぼの上でソーラーシェアリング 角度調節で発電量もアップ

静岡県の太陽光発電システムの設置・販売を行う株式会社発電マンは、手動式の「ソーラーパネル回転システム」を農地に導入する事業において、専用モジュールを提供し施工を行ったと発表した。

同システムが導入されたのは、静岡県伊豆の国市の田んぼと畑だ。それぞれ約1,000平方メートルに各44kWのシステムが設置され、合計で2,000平方メートルの農地に88kWの太陽光発電システムが導入された。

田んぼでは稲作を、畑ではサトイモを植え、農業による収穫を得ながら、固定価格買取制度による売電収入を得るソーラーシェアリングとなる。同事業を実施するのはスマートライフ(静岡県)で、年間の売電収入を約400万円と見込む。

今回設置した太陽光発電システムはソーラーカルチャー(茨城県)が技術提供する「ソラカルシステム」。太陽光発電パネルを回転させ、作物に応じた角度調節や、季節によりパネルの角度を変化させることで、角度固定型パネルに比べ年間発電量が約5%アップするという。

また、パネルを水平にすることで強風時の風圧を逃し、逆に垂直にすれば積雪を防ぐことが可能だ。パネル洗浄もしやすいなど、さまざまなメリットがあり、今後もソーラーシェアリングへの導入が期待される。

本システムは、昨年11月に静岡県の農業委員会により許可された。

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