ヤンマーのガスエンジン熱電併給システム、発電効率41.2%に

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※画像はイメージです
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ヤンマーエネルギーシステム(大阪府)は、60Hz地区向け800kWガスエンジンコージェネレーション(熱電併給)システム「EP800G」を7月1日より販売する。

同製品は、2003年発売の350kWガスエンジンコージェネレーションシステム「EP350G」搭載の6気筒エンジンをベースとして開発した12気筒エンジンを装備している。EP350Gの制御技術等をさらに高度化して適用することで、800kWクラスでトップレベルの発電効率41.2%を実現。また、燃焼方法の工夫により排出NOX濃度200ppm以下を達成しており、脱硝装置が不要。さらに、事業継続計画(BCP)で重要な自立運転機能や停電時起動(BOS)機能もオプションとしてついており、突然の停電でも確実な給電が可能。

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